大阪桐蔭出身の現役プロ野球選手一覧【2026年版】
大阪桐蔭高校出身の現役プロ野球選手を調査しました。現役NPB選手は19人。球団別・ポジション別・ドラフト順位別に集計しながら、一人ひとりのプロフィールも詳しく見ていきます。
球団別人数ランキング
大阪桐蔭出身の現役NPB選手19人を球団別に集計してみました。
オリックス
4人
巨人
3人
西武
3人
DeNA
2人
ロッテ
2人
中日
2人
楽天
2人
ソフトバンク
1人
最も多かったのはオリックスの4人でした。
また、現役選手は8球団に分かれて所属していました。
かつては、大阪桐蔭といえば、多くの選手が西武に所属しておりました。
スタメンに浅村選手、中村選手、森選手が並び、ベンチには岡田選手が控えておりました。
人数だけでみると、今のオリックスと変わりませんが、常時1軍に勢ぞろいしている姿は圧巻でした。
ドラフト1位選手一覧
大阪桐蔭出身の現役選手19人のうち、ドラフト1位指名を受けた選手は6人でした。
こうやってみると、やはりスター軍団 大阪桐蔭と言わんばかりのメンツです。
藤浪選手・森選手の春夏連覇バッテリーに、大阪桐蔭史上最強世代の一角である根尾選手と藤原選手。松尾選手と前田選手の甲子園優勝バッテリー。
さすがのひとことです。
注目の2人:森友哉選手と根尾昂選手
大阪桐蔭出身選手の中でも、個人的にキャリアの軌跡として特に興味深いのが森友哉選手と根尾昂選手です。単にドラフト1位というだけでなく、プロ入り後にたどった道が対照的だからです。
森友哉選手は高校時代、先述のとおり春夏連覇を果たした大阪桐蔭で正捕手を務めた選手です。2013年のドラフトで埼玉西武ライオンズから1位指名を受けてプロ入りし、その後は打撃力を武器に成長。捕手というポジションでありながら首位打者を獲得したシーズンもあり、守備の負担が大きいポジションで打撃タイトルを取ること自体、なかなかできることではありません。2023年にはFAでオリックスへ移籍しており、高校時代からの実績が長くプロでも評価され続けている選手のひとりです。
一方の根尾昂選手は、甲子園のスターとして野手として鳴り物入りで中日ドラゴンズに入団しましたが、4年目の2022年途中に投手へ転向し、以降は投手専念となった選手です。高校時代は投手としても遊撃手としても評価されていた”二刀流”的な素材でしたが、プロでは野手としての結果が出ないまま投手転向という異例の決断に至り、転向後も防御率が二桁近くに達するシーズンがあるなど、苦労の時期が続いています。
この2人を並べると、大阪桐蔭出身選手の”その後”が一様ではないことがよく分かります。森友哉選手のように高校の実績をほぼそのままプロで開花させたケースもあれば、根尾昂選手のように高校時代の期待値の高さゆえに、プロでのポジション探しに時間がかかったケースもある。名門校出身であることは入り口の評価を高くしますが、そこからの道のりは選手それぞれだという、当たり前だけど見落とされがちな事実を、この2人は体現していると思います。
選手プロフィール
19人それぞれの詳しいプロフィールをまとめました。投打や体格、ドラフト経緯まで見てみると、それぞれの個性が見えてきます。
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 170cm / 85kg |
| 生年月日 | 1995年8月8日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2013年1位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 西武 → オリックス |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 171cm / 83kg |
| 生年月日 | 2003年8月24日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2021年5位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → オリックス |
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 176cm / 83kg |
| 生年月日 | 1996年4月16日 |
| 出身地 | 福岡県 |
| ドラフト | 2014年5位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → ロッテ → 巨人 → オリックス |
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 190cm / 90kg |
| 生年月日 | 2007年8月1日 |
| 出身地 | 宮崎県 |
| ドラフト | 2025年2位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → オリックス |
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 178cm / 84kg |
| 生年月日 | 1999年5月17日 |
| 出身地 | 和歌山県 |
| ドラフト | 2023年4位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 青山学院大 → NTT西日本 → 巨人 |
| 投打 | 左投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 190cm / 98kg |
| 生年月日 | 2000年8月30日 |
| 出身地 | 滋賀県 |
| ドラフト | 2018年4位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 巨人 |
| 投打 | 左投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 187cm / 100kg |
| 生年月日 | 2003年7月1日 |
| 出身地 | 宮城県 |
| ドラフト | 2021年7位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 日本ハム → 巨人 |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 175cm / 105kg |
| 生年月日 | 1983年8月15日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2001年2位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 西武 |
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 180cm / 100kg |
| 生年月日 | 2002年10月22日 |
| 出身地 | 栃木県 |
| ドラフト | 2020年7位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 西武 |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 180cm / 95kg |
| 生年月日 | 2006年4月8日 |
| 出身地 | 愛知県 |
| ドラフト | 2024年3位(育成) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 西武 |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 178cm / 82kg |
| 生年月日 | 2004年7月6日 |
| 出身地 | 京都府 |
| ドラフト | 2022年1位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → DeNA |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 197cm / 98kg |
| 生年月日 | 1994年4月12日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2012年1位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 阪神 → オークランド・アスレチックス → ボルチモア・オリオールズ → ニューヨーク・メッツ → シアトル・マリナーズ → タコマ・レイニアーズ → DeNA |
| 投打 | 左投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 181cm / 80kg |
| 生年月日 | 2000年5月6日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2018年1位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → ロッテ |
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 178cm / 96kg |
| 生年月日 | 1994年4月27日 |
| 出身地 | 愛媛県 |
| ドラフト | 2016年8位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 立教大 → オリックス → ロッテ |
| 投打 | 右投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 177cm / 85kg |
| 生年月日 | 2000年4月19日 |
| 出身地 | 岐阜県 |
| ドラフト | 2018年1位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 中日 |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 187cm / 87kg |
| 生年月日 | 2003年4月23日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2025年6位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 東洋大 → 中日 |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 182cm / 90kg |
| 生年月日 | 1990年11月12日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| ドラフト | 2008年3位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 西武 → 楽天 |
| 投打 | 右投げ / 右打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 174cm / 88kg |
| 生年月日 | 2003年4月25日 |
| 出身地 | 福岡県 |
| ドラフト | 2025年3位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → 中央大 → 楽天 |
| 投打 | 左投げ / 左打ち |
|---|---|
| 身長/体重 | 180cm / 86kg |
| 生年月日 | 2005年8月4日 |
| 出身地 | 滋賀県 |
| ドラフト | 2023年1位(支配下) |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 → ソフトバンク |
出身地ランキング
大阪桐蔭出身の現役選手を出身地別に集計してみました。
| 都道府県 | 人数 |
|---|---|
| 大阪府 | 7人 |
| 福岡県 | 2人 |
| 滋賀県 | 2人 |
| 京都府 | 1人 |
| 宮崎県 | 1人 |
| 愛媛県 | 1人 |
| 岐阜県 | 1人 |
| 和歌山県 | 1人 |
| 宮城県 | 1人 |
| 愛知県 | 1人 |
| 栃木県 | 1人 |
最も多かったのは大阪府出身の7人でした。
大阪の高校ですので、当たり前かもしれませんが、野球留学全盛の中でも、地元大阪の選手は多いのですね。
ただし、19人中12人は大阪府以外の出身です。
近畿圏だけでなく、九州や東北、関東など様々な地域の選手が大阪桐蔭を経てプロ野球選手になっています。
これを見るだけでも、大阪桐蔭が全国から優秀な選手が多く集まってきていることが伺えます。 さすが名門。
ドラフト順位別人数
最後に、ドラフト順位別に集計してみました。
| ドラフト順位 | 人数 |
|---|---|
| 1位 | 6人 |
| 2位 | 2人 |
| 3位 | 2人 |
| 4位以下 | 8人 |
| 育成 | 1人 |
最も多かったのはドラフト1位の6人でした。
大阪桐蔭というとドラフト1位選手のイメージを持つ方も多いかもしれません。
その期待を裏切らない、堂々の6名排出。しかも、全員が大阪桐蔭から直接プロ入りしているのですから、これはとんでもない数字です。
高校別ランキングでは全国2位
大阪桐蔭高校出身の現役NPB選手は19人でした。
この数字を高校別ランキングで見ると、全国2位に入ります。
| 順位 | 高校名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 横浜高校 | 21人 |
| 2位 | 大阪桐蔭高校 | 19人 |
| 3位 | 花咲徳栄高校 | 14人 |
| 4位 | 広陵高校 | 13人 |
| 5位 | 仙台育英高校 | 12人 |
| 6位 | 東海大相模高校 | 11人 |
| 7位タイ | 福岡大大濠高校 | 10人 |
| 7位タイ | 中京大中京高校 | 10人 |
| 7位タイ | 履正社高校 | 10人 |
| 10位 | 敦賀気比高校 | 9人 |
1位の横浜高校とは2人差でした。
大阪桐蔭といえば、2度の春夏連覇を成し遂げた言わずと知れた超名門。現代高校野球を語るうえで、大阪桐蔭なくして語ることはできません。
その大阪桐蔭が堂々の2位という結果でした。
参考記事
まとめ
今回は大阪桐蔭高校出身の現役プロ野球選手を調べてみました。
現役NPB選手は19人。高校別ランキングでは全国2位でした。
数字だけ見ると「名門校が優秀な選手を量産している」という単純な構図に見えますが、実際には森友哉選手のように高校の実績を伸ばし続けた選手もいれば、根尾昂選手のようにポジションを変えながら苦労してきた選手もいます。個人的には、この”その後の分岐”にこそ、大阪桐蔭というチームの選手層の厚さが表れている気がします。1人のスター選手を作るだけでなく、タイプの異なる選手を毎年送り出し続けているという点が、他の名門校との違いだと思います。
大阪桐蔭出身選手が気になった方は、ぜひ各選手のページも見てみてください。経歴を追っていくと、また違った発見があるかもしれません。
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