亜細亜大学出身の現役プロ野球選手一覧【2026年版】

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亜細亜大学出身の現役プロ野球選手一覧【2026年版】

2026年6月15日 更新

亜細亜大学出身の現役プロ野球選手を調査しました。現役NPB選手は21人。球団別・ポジション別・ドラフト順位別に集計しながら見ていきます。

球団別人数ランキング

亜細亜大学出身の現役NPB選手21人を球団別に集計してみました。

1位
ソフトバンク
5人
2位タイ
中日
3人
2位タイ
阪神
3人
4位タイ
オリックス
2人
4位タイ
広島
2人
4位タイ
巨人
2人
7位タイ
ロッテ
1人
7位タイ
西武
1人
7位タイ
DeNA
1人
7位タイ
ヤクルト
1人

最も多かったのはソフトバンクの5人でした。
東浜巨選手、嶺井博希選手、松本晴選手らが所属しており、近年のホークスを支える選手たちの名前が並びます。
特に東浜選手と中村選手はツーシームを投げる投手ですが、このツーシームは「亜大ツーシーム」と呼ばれております。
横浜の山﨑投手が投げることで話題になった亜大ツーシームですが、プロで活躍する卒業生にはこの変化球を投げる選手が多くおります。
亜大ツーシームを操る2名が同一球団に在籍しているのも、面白さの一つですね。

木浪聖也選手・頓宮裕真選手 ― 遅咲きの二人が同じ2023年に掴んだ栄冠

木浪聖也選手は亜細亜大学卒業後にHondaへ入社し、社会人1年目から三塁手・二塁手でレギュラーを確保、2年目から遊撃手に定着しました。2018年ドラフト3位で阪神に入団後は、北條史也選手や鳥谷敬選手との正遊撃手争いを勝ち抜く必要があり、プロ入り後初安打まで実に18打席を要しましたが、地道に出場機会を積み重ね、2023年についに遊撃手部門でゴールデングラブ賞とベストナインをダブル受賞。球団の遊撃手としては鳥谷敬選手以来15年ぶりの快挙でした。

一方の頓宮裕真選手は小学校時代からの捕手で、亜細亜大学でも1年時から正捕手を務めましたが2年時に正捕手の座を失うなど苦しい時期もありました。2018年ドラフト2位でオリックスに入団後は捕手から内野手へコンバートされ、2023年には出場のほとんどを一塁手・指名打者として過ごしたことで打撃に集中できるようになり、打率.307で首位打者のタイトルとベストナインを獲得しています。

個人的に面白いのは、木浪選手が遊撃守備でのポジション争いを勝ち抜いて評価を掴んだのに対し、頓宮選手は捕手というポジションへのこだわりを手放し、打撃に専念したことで評価を掴んだ点です。守るべきポジションを貫いた木浪選手と、ポジションを手放したことで輝いた頓宮選手。奇しくも同じ2023年に亜細亜大学の同期出身選手が対照的な形でタイトルを手にしたのは、興味深い巡り合わせだと思います。

ドラフト1位選手一覧

亜細亜大学出身の現役選手21人のうち、ドラフト1位指名を受けた選手は4人でした。

ドラフト1位選手の中でも特に有名なのが東浜巨選手と山﨑康晃選手です。東浜選手は大学通算35勝を挙げた大学球界屈指のエースとして活躍し、3球団競合の末にドラフト1位でプロ入りしました。一方の山﨑選手も大学日本代表で活躍した実力派右腕で、DeNAから1位指名を受けています。亜細亜大学の投手育成力を象徴する2人と言えるかもしれません。

出身地ランキング

亜細亜大学出身の現役選手を出身地別に集計してみました。

都道府県 人数
沖縄県 4人
岡山県 3人
神奈川県 3人
大阪府 2人
兵庫県 2人
東京都 2人
福岡県 1人
長崎県 1人
鳥取県 1人
青森県 1人
静岡県 1人

最も多かったのは沖縄県出身の4人でした。
沖縄県出身が4人というのは亜細亜大学の特徴として印象的です。もちろんプロになった選手がたまたま沖縄出身が多かった可能性もありますが、東浜巨選手をはじめ沖縄出身の選手が多く亜細亜大学を選んでいるのは、何か強いつながりがあるのかもしれません。

岡山県と神奈川県も3人ずつおり、特定の地域だけに偏っていないことが分かります。

九州から関東まで全国各地の選手が亜細亜大学を経てプロ野球選手になっています。

ドラフト順位別人数

最後に、ドラフト順位別に集計してみました。

ドラフト順位 人数
1位 4人
2位 6人
3位 3人
4位以下 7人
育成 1人

最も多かったのはドラフト2位の6人でした。

ドラフト1位は4人ですが、2位以下からプロ入りした選手が17人を占めています。

上位指名だけでなく、幅広い順位からプロ野球選手を輩出していることが特徴です。

大学別ランキングでは全国2位

亜細亜大学出身の現役NPB選手は21人でした。

この数字を大学別ランキングで見ると、全国2位に入ります。

順位 大学名 人数
1位 明治大学 24人
2位 亜細亜大学 21人
3位タイ 東洋大学 18人
3位タイ 東北福祉大学 18人
5位タイ 中央大学 14人
5位タイ 早稲田大学 14人
7位タイ 國學院大學 13人
7位タイ 慶應義塾大学 13人
7位タイ 富士大学 13人
10位 青山学院大学 12人

亜細亜大学出身の現役NPB選手は21人。
大学別ランキングでは全国2位となりました。
1位の明治大学との差は3人ですが、3位グループの東洋大学・東北福祉大学とは3人差があります。
現役選手数だけを見ても、現在の大学野球界を代表する存在のひとつと言えるでしょう。

まとめ

今回は亜細亜大学出身の現役プロ野球選手を調べてみました。

亜細亜大学を語るうえで絶対に欠かせない言葉である「亜大ツーシーム」。特定の大学発祥の変化球が名前としてここまで定着しているのは、私の知る限り亜細亜大学だけだと思います。投手育成の名門という評判は伊達ではないと感じました。今後もこの変化球を武器にしたプロ野球選手が、球界を席巻する姿をみるのが今から楽しみです。


本記事の選手経歴・エピソードは、NPB公式サイト、各球団公式サイト、Wikipediaの公開情報を基に構成しています。詳しくは運営者情報・情報源についてをご覧ください。

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