明治大学出身の現役プロ野球選手一覧【2026年版】
明治大学出身の現役プロ野球選手を調査しました。現役NPB選手は24人。球団別・ポジション別・ドラフト順位別に集計しながら見ていきます。
球団別人数ランキング
明治大学出身の現役NPB選手24人を球団別に集計してみました。
日本ハム
4人
DeNA
4人
ロッテ
3人
中日
3人
ヤクルト
3人
楽天
2人
阪神
2人
ソフトバンク
1人
西武
1人
広島
1人
最も多かったのは日本ハムとDeNAの4人でした。
また、明治大学出身選手は10球団に所属しており、プロ野球界全体に広く人材を送り出していることが分かります。
ドラフト1位選手一覧
明治大学出身の現役選手24人のうち、ドラフト1位指名を受けた選手は10人でした。
現役24人中10人がドラフト1位という非常に高い割合となっています。
明治大学からは15年連続でドラフト指名選手を輩出しており、これは日本の高校大学社会人とすべてのチームの中で史上最長記録です。宗山選手のように5球団競合を勝ち抜いてプロ入りする選手を継続的に輩出していることが、この数字に表れています。
大学別ランキングでも全国1位となっており、球界を代表する選手を数多く輩出している大学のひとつです。
明治大学を語る上で外せない選手は多くいます。例えば、宗山選手は広陵高校から明治大学に進学し、東京六大学リーグで118本の安打を放つなど歴代7位の記録を残した遊撃手です。2024年ドラフト会議では5球団が競合する末に楽天が交渉権を獲得し、プロ1年目から122試合に出場。ベストナインにも輝き、即戦力として活躍しました。他にも森下選手は大分商業高校から明治大学に進学し、明治大学を38年ぶりの全国制覇に導いた右腕です。打撃でも期待されており、5番を打つなど今でいう二刀流でも活躍しておりました。2019年ドラフトで広島に1位指名され、プロ入り後も先発ローテーションの柱として活躍しています。ただ、明治の二刀流といえば、岡大海選手も思い出されます。一塁手としてベストナインも獲得した六大学野球を代表する野手ですが、投手としても通算19試合に登板しております。(個人的にはプロでも投げるのかなっと楽しみにしておりました。)
山﨑福也選手・阿部寿樹選手 ― 脳腫瘍を乗り越えたドラ1と、26歳オールドルーキーの努力型
山﨑福也選手は中学3年の冬に小児脳腫瘍が判明し、進学直前に手術を受けました。全摘出手術は成功し、手術からわずか1週間ほどで退院。日大三高では定期健診を受けながら甲子園のマウンドにも登板し、明治大学では通算20勝・防御率2.20という成績を残して2014年ドラフト1位でオリックスに入団しました。2023年オフにFA権を行使して日本ハムへ移籍すると、移籍1年目の2024年に8年ぶりとなる完封勝利を記録するなど、球界を代表する左腕として活躍を続けています。
一方の阿部寿樹選手は岩手県一関市出身で、甲子園出場のないまま明治大学へ進学。卒業後は本田技研工業に就職し、車体に配線をはめ込む仕事をしながら4年間野球を続けました。都市対抗野球での活躍が評価され、2015年ドラフト5位で中日に入団した時点ですでに26歳のオールドルーキーでした。2019年に自身初の規定打席到達・打率.291を記録するなど地道に実績を積み、2022年に涌井秀章選手とのトレードで楽天へ、2025年オフには4年ぶりに中日へ復帰しています。
個人的に対照的で面白いのは、山﨑選手が病気を克服して高校時代からエリート街道を歩んできたのに対し、阿部選手は甲子園にも出場できず、社会人野球で会社員として働きながら這い上がってきた点です。同じ明治大学の出身でも、プロにたどり着くまでの道のりも、たどり着いてからの評価のされ方もまったく違う。これも明治大学が輩出する人材の幅広さだと思います。
出身地ランキング
明治大学出身の現役選手を出身地別に集計してみました。
| 都道府県 | 人数 |
|---|---|
| 神奈川県 | 3人 |
| 広島県 | 2人 |
| 大阪府 | 2人 |
| 岡山県 | 2人 |
| 栃木県 | 2人 |
| 沖縄県 | 1人 |
| 埼玉県 | 1人 |
| 千葉県 | 1人 |
| 愛知県 | 1人 |
| 福岡県 | 1人 |
| 岩手県 | 1人 |
| 静岡県 | 1人 |
| 宮崎県 | 1人 |
| 大分県 | 1人 |
| 熊本県 | 1人 |
| 群馬県 | 1人 |
| 島根県 | 1人 |
| 兵庫県 | 1人 |
最も多かったのは神奈川県出身の3人でした。
一方、宗山塁選手は広島県、森下暢仁選手は大分県と、中国・九州地方からも全国屈指の名門に集まり、プロ野球選手へと成長しています。出身地の多様さは、明治大学野球部が全国から有望選手を集める力を持っていることの証明とも言えます。また、今名前のあがった宗山選手も森下選手も広陵高校の出身です。現役だと、上原選手や石原選手も広陵高校から明治大学に進学しており、そういったパイプがあるのも注目点です。
ドラフト順位別人数
最後に、ドラフト順位別に集計してみました。
| ドラフト順位 | 人数 |
|---|---|
| 1位 | 10人 |
| 2位 | 5人 |
| 3位 | 4人 |
| 4位以下 | 5人 |
| 育成 | 0人 |
最も多かったのはドラフト1位の10人でした。
現役24人のうち約4割がドラフト1位でプロ入りしており、非常に高い評価を受けた選手が多いことが特徴です。
一方で、2位以下からプロ入りした選手も14人おり、様々なルートでプロ野球選手を輩出しています。
育成0人というのも明治大学の特徴の一つ。支配下指名しか出ないということは、各球団が即戦力として評価している証拠だと思います。
大学別ランキングでは全国1位
明治大学出身の現役NPB選手は24人でした。
この数字を大学別ランキングで見ると、全国1位となります。
| 順位 | 大学名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 明治大学 | 24人 |
| 2位 | 亜細亜大学 | 21人 |
| 3位タイ | 東洋大学 | 18人 |
| 3位タイ | 東北福祉大学 | 18人 |
| 5位タイ | 中央大学 | 14人 |
| 5位タイ | 早稲田大学 | 14人 |
| 7位タイ | 國學院大學 | 13人 |
| 7位タイ | 慶應義塾大学 | 13人 |
| 7位タイ | 富士大学 | 13人 |
| 10位 | 青山学院大学 | 12人 |
2位の亜細亜大学とは3人差でした。
大学野球の名門校が並ぶランキングの中でも、明治大学は現役選手数でトップに立っています。
ドラフト1位選手が10人いることからも、プロ野球界へ多くの主力選手を送り出していることが分かります。
先ほども記載しましたが、明治大学からは15年連続でドラフト指名選手を輩出しており、史上最長記録を更新し続けるなど”超”名門として立ち位置を強固なものとしております。
まとめ
今回は明治大学出身の現役プロ野球選手を調べてみました。
現役NPB選手は24人で、大学別ランキングでは全国1位でした。ドラフト1位選手が10人、投手が13人と非常に多く、プロ野球界を代表する投手陣を数多く輩出していることも特徴です。
個人的に明治大学の懐の深さを感じるのは、山﨑福也選手のように病気を乗り越えて高校時代からエリート街道を歩んできた選手と、阿部寿樹選手のように甲子園にも出場せず社会人で働きながらプロ入りを掴んだ選手が、同じ明治大学の出身として今も現役でプレーしている点です。育成のスピードも評価のタイミングも違う選手たちを送り出し続けているからこそ、15年連続ドラフト指名という史上最長記録が生まれているのだと思います。
明治大学出身選手が気になった方は、ぜひ各選手のページも見てみてください。経歴を追っていくと、また違った発見があるかもしれません。
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