東北福祉大学出身の現役プロ野球選手一覧【2026年版】

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東北福祉大学出身の現役プロ野球選手一覧【2026年版】

2026年6月19日 更新

東北福祉大学出身の現役プロ野球選手を調査しました。現役NPB選手は18人。球団別・ポジション別・ドラフト順位別に集計しながら見ていきます。

球団別人数ランキング

東北福祉大学出身の現役NPB選手18人を球団別に集計してみました。

1位タイ
ソフトバンク
4人
1位タイ
オリックス
4人
3位タイ
中日
3人
3位タイ
阪神
3人
5位
ヤクルト
2人
6位タイ
ロッテ
1人
6位タイ
西武
1人

最も多かったのはソフトバンクとオリックスの4人でした。

東北福祉大学出身選手は7球団に所属しており、パ・リーグを中心に多くの選手が活躍しています。
阪神の中野拓夢選手やヤクルトの石山泰稚選手など、各球団で主力として活躍する選手も見られます。
東北福祉大学といえば、金本知憲氏や矢野燿大氏(元阪神監督)の母校としても知られています。そのOBの系譜を受け継ぐように、中野拓夢選手が阪神の主力として活躍しているのは感慨深いものがあります。また、中野選手の大学時代の後輩にあたる津森宥紀選手・八木彬選手・山野太一選手・元山飛優選手・椋木蓮選手・三浦瑞樹選手が現役で活躍しており、東北福祉大学の選手層の厚さを改めて感じます。

特定球団との結びつきよりも、様々な球団へ人材を送り出している大学と言えそうです。

石山泰稚選手・津森宥紀選手 ― 同じ抑え・セットアッパー、対照的な評価のされ方

石山泰稚選手は東北福祉大学卒業後、一度はプロ志望届を出すも指名漏れを経験し、社会人のヤマハでプレーしてから2012年ドラフトで藤浪晋太郎選手を外したヤクルトから1位指名を受けました。実績面では地味な指名と見られ、当時は同期の2位・小川泰弘選手の方が「名誉ドラ1」と評されるほどでしたが、1年目からセットアッパー・クローザーとして定着。2025年5月には史上38人目となる通算100セーブを達成し、「石山本願寺」の愛称で親しまれるほどヤクルトの守護神として長く投げ続けています。

一方の津森宥紀選手は東北福祉大学の全日本大学野球選手権制覇に貢献しリリーフとして最優秀選手に輝くなど、大学時代はドラフト上位候補にも挙がっていましたが、4年時にフォームを崩したことで評価が下がり、2019年ドラフトでは3位指名にとどまりました。プロ入り後にオーバースローからサイドスローへ転向すると持ち味の直球が生き、ソフトバンクのセットアッパーとして勝ちパターンを担う存在に成長しています。

個人的に面白いのは、石山選手が「実績十分とは言えない」との評価を覆して1位指名からブルペンの顔になったのに対し、津森選手は大学時代に高く評価されていながら評価を落として3位指名となり、フォーム転向でブレイクした点です。同じ救援投手というポジションで、評価が「入団前に上がって落ち着いた」選手と「入団前に落ちて入団後に上がった」選手がそれぞれ結果を出しているのは興味深い対比だと思います。

ドラフト1位選手一覧

東北福祉大学出身の現役選手18人のうち、ドラフト1位指名を受けた選手は2人でした。

石山泰稚選手は2012年ドラフトでヤクルトから1位指名を受けました。プロ入り後は長年にわたりブルペンを支える存在として活躍しています。

また、椋木蓮選手も2021年ドラフトでオリックスから1位指名を受けています。大学時代から完成度の高い右腕として注目を集めました。

ただ、中野拓夢選手はドラフト6位での入団でした。大学時代にベストナインを獲得しながらも社会人(三菱自動車岡崎)を経由してのプロ入りで、プロ入り後は盗塁王・ゴールデングラブ賞・WBC出場と急成長を遂げました。東北福祉大学からドラフト6位でここまで活躍する選手が出てきたのは、ドラフト順位がすべてではないことを証明していますね。さすが東北福祉大、さすが中野選手。

出身地ランキング

東北福祉大学出身の現役選手を出身地別に集計してみました。

都道府県 人数
和歌山県 2人
秋田県 2人
山口県 2人
大阪府 2人
福岡県 1人
岡山県 1人
福島県 1人
岩手県 1人
埼玉県 1人
広島県 1人
神奈川県 1人
兵庫県 1人
山形県 1人
群馬県 1人

最も多かったのは和歌山県、秋田県、山口県、大阪府の2人でした。

東北地方の大学ですが、東北出身者だけで構成されているわけではありません。
東北の大学ながら、東北出身者が1人(山形県・中野拓夢選手)しかいないのは面白い発見でした。椋木蓮選手は山口県出身で、全国から選手が集まってくる大学であることが数字からも見えてきます。金本知憲氏・矢野燿大氏などの大物OBの排出や、全国で優秀な成績を残していることが、地方大学でありながら、全国の選手を引きつけているのかもしれません。

ドラフト順位別人数

最後に、ドラフト順位別に集計してみました。

ドラフト順位 人数
1位 2人
2位 2人
3位 2人
4位以下 8人
育成 4人

最も多かったのは4位以下の8人でした。

さらに育成指名からプロ入りした選手も4人います。

大学別ランキング上位校の中では珍しく、ドラフト上位指名だけでなく下位指名や育成指名から活躍する選手が多いことが特徴です。

中野拓夢選手もドラフト6位でプロ入りしており、指名順位だけでは測れない選手を多く輩出していることが分かります。

大学別ランキングでは全国3位タイ

東北福祉大学出身の現役NPB選手は18人でした。

この数字を大学別ランキングで見ると、東洋大学と並ぶ全国3位タイとなります。

順位 大学名 人数
1位 明治大学 24人
2位 亜細亜大学 21人
3位タイ 東洋大学 18人
3位タイ 東北福祉大学 18人
5位タイ 中央大学 14人
5位タイ 早稲田大学 14人
7位タイ 國學院大學 13人
7位タイ 慶應義塾大学 13人
7位タイ 富士大学 13人
10位 青山学院大学 12人

1位の明治大学とは6人差、2位の亜細亜大学とは3人差となっています。

ドラフト1位選手は2人ですが、育成指名や下位指名から活躍する選手も多く、安定してプロ野球界へ人材を送り出している大学のひとつです。

派手なドラフト実績だけでなく、プロ入り後に成長する選手が多い点も東北福祉大学の特徴と言えるかもしれません。

まとめ

今回は東北福祉大学出身の現役プロ野球選手を調べてみました。

現役NPB選手は18人。
大学別ランキングでは全国3位タイでした。

また、投手が10人と最も多く、石山泰稚選手や椋木蓮選手、中野拓夢選手など各球団で活躍する選手を輩出しています。

個人的に東北福祉大学で印象的だったのは、中野拓夢選手がドラフト6位でプロ入りしながら盗塁王・ゴールデングラブ賞・WBC出場を果たしたことです。東北福祉大学には「プロ入りしてから伸びる選手」を育てる何かがあるのかもしれません。育成4人を含めドラフト下位からの活躍者が多いのも、その証明だと思います。

東北福祉大学出身選手が気になった方は、ぜひ各選手のページも見てみてください。
経歴を追っていくと、また違った発見があるかもしれません。


本記事の選手経歴・エピソードは、NPB公式サイト、各球団公式サイト、Wikipediaの公開情報を基に構成しています。詳しくは運営者情報・情報源についてをご覧ください。

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