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この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。記事の数字は、選手データと、NPB公式のドラフト会議の指名結果をもとにした集計です。

【2026年ドラフト】現役プロに先輩・後輩が多い指名選手17選

2026年10月25日 更新

広島5位の光弘帆高が卒業した履正社高と明治大には、合わせて33人の現役プロ野球選手がいます。ヤクルトの山田哲人も、同じ広島の森下暢仁も、光弘と同じ学校の出身です。2026年ドラフトの指名選手を、出身の高校・大学の現役プロの多い順に並べ、母校の主な現役プロを紹介します。

先に結論

高校・大学から指名された89人のうち、出身の高校と大学に、現役プロが合わせて18人以上いる選手は17人です。

最も多いのは、広島5位の光弘帆高の33人(履正社高10人・明治大25人)。2位は、巨人5位の伊藤櫂人と阪神1位の榊原七斗の31人です。

17人のうち4人が明治大の出身。現役プロが25人いる明治大は、指名選手の出身大学のなかで、現役プロが最も多い大学です。

出身校の現役プロが多い指名選手17人

出身の高校と大学に、2026年シーズンの現役プロ野球選手が何人いるかを数えました。高校と大学の両方を出ている選手は、2校を合わせた人数(重なる選手は1人として数える)です。

順位 指名選手 球団・指名 出身高校 出身大学 合計
1 光弘帆高 広島5位 履正社高(10) 明治大(25) 33
2 伊藤櫂人 巨人5位 大阪桐蔭高(17) 中央大(15) 31
2 榊原七斗 阪神1位 報徳学園高(6) 明治大(25) 31
4 福原聖矢 ヤクルト3位 東海大菅生高(4) 明治大(25) 29
5 岡田啓吾 楽天2位 前橋育英高(4) 明治大(25) 28
6 山里宝 広島1位 神戸国際大附高(5) 亜細亜大(20) 24
7 前嶋藍 中日3位 横浜隼人高(3) 亜細亜大(20) 22
7 辻村大我 ソフトバンク育成7位 龍谷大平安高(6) 東北福祉大(16) 22
7 猪俣駿太 ソフトバンク5位 明秀日立高(6) 東北福祉大(16) 22
7 佐藤悠太 ヤクルト2位 報徳学園高(6) 東北福祉大(16) 22
11 松林幸紀 ソフトバンク育成13位 広陵高(13) 大阪商業大(11) 21
11 小島慎也 日本ハム育成4位 帝京高(5) 東北福祉大(16) 21
13 川尻啓人 西武1位 高岡商高(0) 亜細亜大(20) 20
14 春山陽登 オリックス3位 敦賀気比高(7) 大阪商業大(11) 18
14 渡部海 楽天1位 智弁和歌山高(8) 青山学院大(11) 18
14 織田翔希 巨人1位 横浜高(18) - 18
14 池田聖摩 巨人3位 横浜高(18) - 18

上位は、大学まで進んだ選手が並びます。高校だけで18人に届いたのは、横浜高の織田翔希と池田聖摩の2人。横浜高は、指名選手の出身高校のなかで、現役プロが最も多い高校です。

1位は光弘帆高。母校には山田哲人、森下暢仁、宗山塁

光弘帆高は、履正社高から明治大に進み、広島から5位で指名されました。2つの母校の現役プロは33人。そのなかには、ドラフト1位でプロ入りした選手だけでも、履正社高の山田哲人(2010年)・安田尚憲(2017年)、明治大の森下暢仁(2019年)・柳裕也(2016年)・宗山塁(2024年)らが名を連ねます。

広島光弘帆高5位 ・ 明治大学出身校の現役プロ33人(履正社高10人・明治大25人)詳細 ›
広島森下暢仁投手 ・ 2019年ドラフト明治大の出身。光弘を指名した広島に所属詳細 ›
ヤクルト山田哲人内野手 ・ 2010年ドラフト履正社高の出身。2010年ドラフト1位詳細 ›
楽天宗山塁内野手 ・ 2024年ドラフト明治大の出身。2024年ドラフト1位詳細 ›

なかでも、明治大の森下暢仁は、光弘を指名した広島の投手です。指名した広島に、明治大の先輩がいることになります。

明治大から4人。どの選手にも“同窓”のプロが25人

ランキングの上位5人のうち4人(光弘帆高・榊原七斗・福原聖矢・岡田啓吾)が、明治大の出身です。明治大の現役プロは25人で、指名選手の出身大学のなかで最も多い人数です。4人を指名した球団はそれぞれ違いますが、明治大の現役プロ25人は、巨人を除く11球団にいます。

大学 現役プロ 今回、大学から指名された選手
明治大 25 榊原七斗(阪神1位)、岡田啓吾(楽天2位)、福原聖矢(ヤクルト3位)、光弘帆高(広島5位)
亜細亜大 20 山里宝(広島1位)、川尻啓人(西武1位)、前嶋藍(中日3位)
東北福祉大 16 佐藤悠太(ヤクルト2位)、猪俣駿太(ソフトバンク5位)、小島慎也(日本ハム育成4位)、辻村大我(ソフトバンク育成7位)
中央大 15 伊藤櫂人(巨人5位)
慶應義塾大 13 渡辺和大(ソフトバンク3位)、今津慶介(日本ハム育成5位)
富士大 13 角田楓斗(オリックス1位)
青山学院大 11 鈴木泰成(ソフトバンク1位)、渡部海(楽天1位)
大阪商業大 11 星野世那(DeNA1位)、春山陽登(オリックス3位)、鶴川内陽・松林幸紀(ソフトバンク育成12位・13位)

阪神1位の榊原七斗は、報徳学園高と明治大の出身で、現役プロは31人。指名した阪神には、明治大の先輩の坂本誠志郎・糸原健斗がいます。

亜細亜大からは1位が2人。母校の1位の先輩は山﨑康晃、東浜巨ら

亜細亜大の現役プロは20人。今回は、広島1位の山里宝と西武1位の川尻啓人、中日3位の前嶋藍の3人が、亜細亜大から指名されました。同じ大学から1位が2人出たのは、亜細亜大と青山学院大の2校だけです。

亜細亜大の出身でドラフト1位だった現役プロには、DeNAの山﨑康晃(2014年)、ソフトバンクの東浜巨(2012年)、巨人の平内龍太(2020年)、中日の草加勝(2023年)がいます。中日から指名された前嶋藍にとっては、3学年上の草加勝が、指名球団にいる母校の先輩です。

広島山里宝1位 ・ 亜細亜大学出身校の現役プロ24人(神戸国際大附高5人・亜細亜大20人)詳細 ›
西武川尻啓人1位 ・ 亜細亜大学出身校の現役プロ20人(亜細亜大20人)詳細 ›
DeNA山﨑康晃投手 ・ 2014年ドラフト亜細亜大の出身。2014年ドラフト1位詳細 ›
ソフトバンク東浜巨投手 ・ 2012年ドラフト亜細亜大の出身。2012年ドラフト1位詳細 ›

東北福祉大からも4人。ヤクルトには16学年上の石山泰稚

東北福祉大の現役プロは16人です。今回は、ヤクルト2位の佐藤悠太、ソフトバンク5位の猪俣駿太、日本ハム育成4位の小島慎也、ソフトバンク育成7位の辻村大我の4人が指名され、明治大・大阪商業大と並んで、大学からの指名が最も多い大学(4人)になりました。

ヤクルトから指名された佐藤悠太には、東北福祉大の16学年上の先輩・石山泰稚がいます。石山は2012年のドラフト1位でプロ入りした投手です。ソフトバンクから指名された猪俣と辻村には、ソフトバンクに東北福祉大の先輩が4人(津森宥紀・大竹風雅・漁府輝羽・生海)います。

伊藤櫂人の母校は、大阪桐蔭高と中央大。1位のプロが7人

巨人5位の伊藤櫂人は、大阪桐蔭高から中央大に進んだ選手です。2つの母校の現役プロは31人で、そのうちドラフト1位でプロ入りした選手が7人います。大阪桐蔭高の森友哉・藤原恭大・根尾昂・松尾汐恩・前田悠伍、中央大の西舘勇陽・森下翔太です。

巨人伊藤櫂人5位 ・ 中央大学出身校の現役プロ31人(大阪桐蔭高17人・中央大15人)詳細 ›
巨人西舘勇陽投手 ・ 2023年ドラフト中央大の出身。2023年1位。伊藤を指名した巨人に所属詳細 ›
中日根尾昂投手 ・ 2018年ドラフト大阪桐蔭高の出身。2018年1位詳細 ›
阪神森下翔太外野手 ・ 2022年ドラフト中央大の出身。2022年1位詳細 ›

中央大の西舘勇陽は、伊藤を指名した巨人の投手です。5位指名の伊藤ですが、母校の現役プロの人数は31人で、1位指名の選手で最も多い榊原七斗(31人)と並びます。

高校だけで18人。横浜高の織田翔希・池田聖摩

高校から直接指名された選手で、出身校の現役プロが最も多いのが、巨人1位の織田翔希と3位の池田聖摩です。2人が通う横浜高には、現役プロが18人います。DeNAの筒香嘉智・度会隆輝、中日の涌井秀章・柳裕也、楽天の藤平尚真は、いずれもドラフト1位でプロ入りした横浜高の出身者です。

巨人織田翔希1位 ・ 横浜横浜高の現役プロ18人。巨人には石川達也・木下幹也詳細 ›
中日涌井秀章投手 ・ 2004年ドラフト横浜高の出身。2004年ドラフト1位詳細 ›
DeNA筒香嘉智内野手 ・ 2009年ドラフト横浜高の出身。2009年ドラフト1位詳細 ›

18人は、指名選手の出身高校のなかで最も多い人数です。2位の大阪桐蔭高(17人)とは1人差で、高校の現役プロの人数では、横浜高と大阪桐蔭高が抜けています。

集計の方法

対象は、2026年ドラフト会議で、高校・大学から指名された89人です(指名結果はNPB公式で確認)。現役プロは、2026年シーズンに12球団に所属した選手から、2026年限りの引退・退団などが発表された選手を除いた963人です。出身高校・出身大学が同じ現役プロを数え、高校と大学の両方を出ている選手は、2校の人数を合わせました(両方に当てはまる選手は1人として数えています)。「平安高」は「龍谷大平安高」と同じ学校として数えました。数えた日は2026年10月25日です。

まとめ

出身校の現役プロが最も多い指名選手は、履正社高・明治大の光弘帆高(33人)でした。上位には明治大の4人、亜細亜大・東北福祉大の選手が並び、高校だけでは横浜高の織田翔希・池田聖摩が18人で最多です。母校に山田哲人や根尾昂、涌井秀章といったプロがいる選手たちの、指名後の歩みにも注目です。指名選手の経歴は、2026年ドラフト特設ページから見られます。

本記事の数字は、NPB公式のドラフト会議の指名結果と、NPB公式・各球団公式サイトの選手情報をもとに集計しています。詳しくは運営者情報・情報源についてをご覧ください。

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