この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。記事の数字は、選手データと、NPB公式のドラフト会議の指名結果をもとにした集計です。
【2026年ドラフト】現役プロに先輩・後輩が多い指名選手17選
広島5位の光弘帆高が卒業した履正社高と明治大には、合わせて33人の現役プロ野球選手がいます。ヤクルトの山田哲人も、同じ広島の森下暢仁も、光弘と同じ学校の出身です。2026年ドラフトの指名選手を、出身の高校・大学の現役プロの多い順に並べ、母校の主な現役プロを紹介します。
先に結論
高校・大学から指名された89人のうち、出身の高校と大学に、現役プロが合わせて18人以上いる選手は17人です。
最も多いのは、広島5位の光弘帆高の33人(履正社高10人・明治大25人)。2位は、巨人5位の伊藤櫂人と阪神1位の榊原七斗の31人です。
17人のうち4人が明治大の出身。現役プロが25人いる明治大は、指名選手の出身大学のなかで、現役プロが最も多い大学です。
出身校の現役プロが多い指名選手17人
出身の高校と大学に、2026年シーズンの現役プロ野球選手が何人いるかを数えました。高校と大学の両方を出ている選手は、2校を合わせた人数(重なる選手は1人として数える)です。
| 順位 | 指名選手 | 球団・指名 | 出身高校 | 出身大学 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 光弘帆高 | 広島5位 | 履正社高(10) | 明治大(25) | 33 |
| 2 | 伊藤櫂人 | 巨人5位 | 大阪桐蔭高(17) | 中央大(15) | 31 |
| 2 | 榊原七斗 | 阪神1位 | 報徳学園高(6) | 明治大(25) | 31 |
| 4 | 福原聖矢 | ヤクルト3位 | 東海大菅生高(4) | 明治大(25) | 29 |
| 5 | 岡田啓吾 | 楽天2位 | 前橋育英高(4) | 明治大(25) | 28 |
| 6 | 山里宝 | 広島1位 | 神戸国際大附高(5) | 亜細亜大(20) | 24 |
| 7 | 前嶋藍 | 中日3位 | 横浜隼人高(3) | 亜細亜大(20) | 22 |
| 7 | 辻村大我 | ソフトバンク育成7位 | 龍谷大平安高(6) | 東北福祉大(16) | 22 |
| 7 | 猪俣駿太 | ソフトバンク5位 | 明秀日立高(6) | 東北福祉大(16) | 22 |
| 7 | 佐藤悠太 | ヤクルト2位 | 報徳学園高(6) | 東北福祉大(16) | 22 |
| 11 | 松林幸紀 | ソフトバンク育成13位 | 広陵高(13) | 大阪商業大(11) | 21 |
| 11 | 小島慎也 | 日本ハム育成4位 | 帝京高(5) | 東北福祉大(16) | 21 |
| 13 | 川尻啓人 | 西武1位 | 高岡商高(0) | 亜細亜大(20) | 20 |
| 14 | 春山陽登 | オリックス3位 | 敦賀気比高(7) | 大阪商業大(11) | 18 |
| 14 | 渡部海 | 楽天1位 | 智弁和歌山高(8) | 青山学院大(11) | 18 |
| 14 | 織田翔希 | 巨人1位 | 横浜高(18) | - | 18 |
| 14 | 池田聖摩 | 巨人3位 | 横浜高(18) | - | 18 |
上位は、大学まで進んだ選手が並びます。高校だけで18人に届いたのは、横浜高の織田翔希と池田聖摩の2人。横浜高は、指名選手の出身高校のなかで、現役プロが最も多い高校です。
1位は光弘帆高。母校には山田哲人、森下暢仁、宗山塁
光弘帆高は、履正社高から明治大に進み、広島から5位で指名されました。2つの母校の現役プロは33人。そのなかには、ドラフト1位でプロ入りした選手だけでも、履正社高の山田哲人(2010年)・安田尚憲(2017年)、明治大の森下暢仁(2019年)・柳裕也(2016年)・宗山塁(2024年)らが名を連ねます。
広島光弘帆高出身校の現役プロ33人(履正社高10人・明治大25人)詳細 ›
広島森下暢仁明治大の出身。光弘を指名した広島に所属詳細 ›
ヤクルト山田哲人履正社高の出身。2010年ドラフト1位詳細 ›
楽天宗山塁明治大の出身。2024年ドラフト1位詳細 ›
なかでも、明治大の森下暢仁は、光弘を指名した広島の投手です。指名した広島に、明治大の先輩がいることになります。
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PR明治大から4人。どの選手にも“同窓”のプロが25人
ランキングの上位5人のうち4人(光弘帆高・榊原七斗・福原聖矢・岡田啓吾)が、明治大の出身です。明治大の現役プロは25人で、指名選手の出身大学のなかで最も多い人数です。4人を指名した球団はそれぞれ違いますが、明治大の現役プロ25人は、巨人を除く11球団にいます。
| 大学 | 現役プロ | 今回、大学から指名された選手 |
|---|---|---|
| 明治大 | 25 | 榊原七斗(阪神1位)、岡田啓吾(楽天2位)、福原聖矢(ヤクルト3位)、光弘帆高(広島5位) |
| 亜細亜大 | 20 | 山里宝(広島1位)、川尻啓人(西武1位)、前嶋藍(中日3位) |
| 東北福祉大 | 16 | 佐藤悠太(ヤクルト2位)、猪俣駿太(ソフトバンク5位)、小島慎也(日本ハム育成4位)、辻村大我(ソフトバンク育成7位) |
| 中央大 | 15 | 伊藤櫂人(巨人5位) |
| 慶應義塾大 | 13 | 渡辺和大(ソフトバンク3位)、今津慶介(日本ハム育成5位) |
| 富士大 | 13 | 角田楓斗(オリックス1位) |
| 青山学院大 | 11 | 鈴木泰成(ソフトバンク1位)、渡部海(楽天1位) |
| 大阪商業大 | 11 | 星野世那(DeNA1位)、春山陽登(オリックス3位)、鶴川内陽・松林幸紀(ソフトバンク育成12位・13位) |
阪神1位の榊原七斗は、報徳学園高と明治大の出身で、現役プロは31人。指名した阪神には、明治大の先輩の坂本誠志郎・糸原健斗がいます。
亜細亜大からは1位が2人。母校の1位の先輩は山﨑康晃、東浜巨ら
亜細亜大の現役プロは20人。今回は、広島1位の山里宝と西武1位の川尻啓人、中日3位の前嶋藍の3人が、亜細亜大から指名されました。同じ大学から1位が2人出たのは、亜細亜大と青山学院大の2校だけです。
亜細亜大の出身でドラフト1位だった現役プロには、DeNAの山﨑康晃(2014年)、ソフトバンクの東浜巨(2012年)、巨人の平内龍太(2020年)、中日の草加勝(2023年)がいます。中日から指名された前嶋藍にとっては、3学年上の草加勝が、指名球団にいる母校の先輩です。
広島山里宝出身校の現役プロ24人(神戸国際大附高5人・亜細亜大20人)詳細 ›
西武川尻啓人出身校の現役プロ20人(亜細亜大20人)詳細 ›
DeNA山﨑康晃亜細亜大の出身。2014年ドラフト1位詳細 ›
ソフトバンク東浜巨亜細亜大の出身。2012年ドラフト1位詳細 ›
東北福祉大からも4人。ヤクルトには16学年上の石山泰稚
東北福祉大の現役プロは16人です。今回は、ヤクルト2位の佐藤悠太、ソフトバンク5位の猪俣駿太、日本ハム育成4位の小島慎也、ソフトバンク育成7位の辻村大我の4人が指名され、明治大・大阪商業大と並んで、大学からの指名が最も多い大学(4人)になりました。
ヤクルトから指名された佐藤悠太には、東北福祉大の16学年上の先輩・石山泰稚がいます。石山は2012年のドラフト1位でプロ入りした投手です。ソフトバンクから指名された猪俣と辻村には、ソフトバンクに東北福祉大の先輩が4人(津森宥紀・大竹風雅・漁府輝羽・生海)います。
伊藤櫂人の母校は、大阪桐蔭高と中央大。1位のプロが7人
巨人5位の伊藤櫂人は、大阪桐蔭高から中央大に進んだ選手です。2つの母校の現役プロは31人で、そのうちドラフト1位でプロ入りした選手が7人います。大阪桐蔭高の森友哉・藤原恭大・根尾昂・松尾汐恩・前田悠伍、中央大の西舘勇陽・森下翔太です。
巨人伊藤櫂人出身校の現役プロ31人(大阪桐蔭高17人・中央大15人)詳細 ›
巨人西舘勇陽中央大の出身。2023年1位。伊藤を指名した巨人に所属詳細 ›
中日根尾昂大阪桐蔭高の出身。2018年1位詳細 ›
阪神森下翔太中央大の出身。2022年1位詳細 ›
中央大の西舘勇陽は、伊藤を指名した巨人の投手です。5位指名の伊藤ですが、母校の現役プロの人数は31人で、1位指名の選手で最も多い榊原七斗(31人)と並びます。
高校だけで18人。横浜高の織田翔希・池田聖摩
高校から直接指名された選手で、出身校の現役プロが最も多いのが、巨人1位の織田翔希と3位の池田聖摩です。2人が通う横浜高には、現役プロが18人います。DeNAの筒香嘉智・度会隆輝、中日の涌井秀章・柳裕也、楽天の藤平尚真は、いずれもドラフト1位でプロ入りした横浜高の出身者です。
巨人織田翔希横浜高の現役プロ18人。巨人には石川達也・木下幹也詳細 ›
中日涌井秀章横浜高の出身。2004年ドラフト1位詳細 ›
DeNA筒香嘉智横浜高の出身。2009年ドラフト1位詳細 ›
18人は、指名選手の出身高校のなかで最も多い人数です。2位の大阪桐蔭高(17人)とは1人差で、高校の現役プロの人数では、横浜高と大阪桐蔭高が抜けています。
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対象は、2026年ドラフト会議で、高校・大学から指名された89人です(指名結果はNPB公式で確認)。現役プロは、2026年シーズンに12球団に所属した選手から、2026年限りの引退・退団などが発表された選手を除いた963人です。出身高校・出身大学が同じ現役プロを数え、高校と大学の両方を出ている選手は、2校の人数を合わせました(両方に当てはまる選手は1人として数えています)。「平安高」は「龍谷大平安高」と同じ学校として数えました。数えた日は2026年10月25日です。
まとめ
出身校の現役プロが最も多い指名選手は、履正社高・明治大の光弘帆高(33人)でした。上位には明治大の4人、亜細亜大・東北福祉大の選手が並び、高校だけでは横浜高の織田翔希・池田聖摩が18人で最多です。母校に山田哲人や根尾昂、涌井秀章といったプロがいる選手たちの、指名後の歩みにも注目です。指名選手の経歴は、2026年ドラフト特設ページから見られます。
本記事の数字は、NPB公式のドラフト会議の指名結果と、NPB公式・各球団公式サイトの選手情報をもとに集計しています。詳しくは運営者情報・情報源についてをご覧ください。