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この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。記事の数字は、選手データと、NPB公式のドラフト会議の指名結果をもとにした集計です。

【2026年ドラフト】指名球団に出身校の先輩がいる38人|高校・大学の先輩を12球団別に一覧

2026年10月25日 更新

2026年ドラフトで指名された選手のうち38人は、指名された球団に、同じ高校・大学出身の先輩がいます。巨人1位の織田翔希と3位の池田聖摩には横浜高の先輩投手が2人、阪神1位の榊原七斗には明治大の坂本誠志郎と糸原健斗。指名された球団にいる“母校の先輩”を、選手ごとに紹介します。

先に結論

高校・大学から指名された89人のうち、38人は、指名された球団に母校の先輩がいます。

とくに目立つのが1位指名です。高校・大学から1位で指名された11人のうち、10人は、指名された球団に母校の先輩がいます。いないのは、DeNA1位の星野世那だけでした。

先輩が最も多いのは、ソフトバンク5位の猪俣駿太の5人。最も学年が離れているのは、西武育成2位の川島謙心と、龍谷大平安高の先輩・炭谷銀仁朗の21学年です。

1位指名11人のうち10人に、母校の先輩がいる

高校・大学から1位で指名された11人のうち、10人は、指名された球団に母校の先輩がいます。その10人を、先輩の名前と学年差と一緒に並べました。










阪神1位の榊原七斗は、報徳学園高から明治大に進んだ選手です。阪神には、明治大の先輩が2人います。捕手の坂本誠志郎と、内野手の糸原健斗。2人とも、10学年以上、上の先輩です。

楽天1位の渡部海は、1位の10人のなかでただ1人、高校と大学の両方に先輩がいる選手です。智弁和歌山高の先輩・黒川史陽と、青山学院大の先輩・中島大輔は、どちらも3学年上。高校でも大学でも、同じ3学年上の先輩が、楽天にいます。

広島1位の山里宝の先輩は、亜細亜大で1学年上だった齊藤汰直です。齊藤は2025年のドラフト2位でプロ入りした投手です。1年先にプロの世界に入った大学の先輩と、同じ球団から指名されました。

オリックス1位の角田楓斗は、富士大の出身です。オリックスには、2学年上の麦谷祐介がいます。麦谷は2024年のドラフト1位でプロ入りした外野手で、富士大の先輩と後輩が、どちらも1位で指名されたことになります。

横浜高の2人を、そろって巨人が指名。巨人には横浜高の先輩投手が2人

巨人は1位で織田翔希、3位で池田聖摩を指名しました。2人はどちらも横浜高の3年生です。同じ高校の同級生が、そろって同じ球団から指名されました。

その巨人には、横浜高出身の投手が2人います。10学年上の石川達也と、6学年上の木下幹也です。横浜高の同級生2人と、横浜高の先輩2人。指名された2人と合わせると、巨人の横浜高の出身者は4人になります。

石川と木下は、どちらも2020年のドラフトで、育成選手としてプロ入りしました。1位で指名された織田とは、プロ入りの立場は大きく違います。同じ高校の出身でも、プロへの入り方はさまざまです。

先輩が4人以上いる選手。ソフトバンクには東北福祉大の先輩が4人

母校の先輩が最も多いのは、ソフトバンク5位の猪俣駿太です。ソフトバンクには、東北福祉大の先輩が4人(津森宥紀・大竹風雅・漁府輝羽・生海)、明秀日立高の先輩が1人(髙橋隆慶)いて、合わせて5人の先輩がいます。

同じソフトバンクの育成7位・辻村大我も、東北福祉大の出身です。東北福祉大の2人が、東北福祉大の先輩が4人いる球団から、そろって指名されました。




巨人5位の伊藤櫂人は、大阪桐蔭高から中央大に進んだ選手です。巨人には、中央大の先輩(西舘勇陽・皆川岳飛)と、大阪桐蔭高の先輩(横川凱・泉口友汰)がいて、高校と大学の両方の先輩が2人ずつそろっています。ヤクルト3位の福原聖矢も、明治大の先輩3人と東海大菅生高の先輩1人の、合わせて4人です。

ソフトバンクは、母校の先輩がいる指名選手が8人と、12球団で最も多い球団でもあります。慶應義塾大の渡辺和大(3位)には、慶應義塾大の先輩が3人(廣瀨隆太・正木智也・柳町達)います。

同じ学校から、同じ球団に2人。そのうち4組には母校の先輩も

今回のドラフトでは、同じ学校の出身者が、同じ球団に2人そろって指名された組が5つあります。そのうち4組は、指名された球団に、その学校の先輩もいます(もう1組は、ソフトバンクが指名した敦賀気比高の管田彪翔・村雲脩吾で、2人は高校3年の同級生です)。

学校 球団 指名された2人 2人の関係 球団にいる先輩
横浜高 巨人 織田翔希(1位)、池田聖摩(3位) 高校3年の同級生 石川達也、木下幹也
大阪桐蔭高 巨人 伊藤櫂人(5位)、谷渕瑛仁(育成1位) 伊藤は大阪桐蔭高から中央大へ進んだ大学4年。谷渕の高校の先輩 横川凱、泉口友汰
東北福祉大 ソフトバンク 猪俣駿太(5位)、辻村大我(育成7位) 大学4年の同期。高校は明秀日立高と龍谷大平安高 津森宥紀、大竹風雅、漁府輝羽、生海
大阪商業大 ソフトバンク 鶴川内陽(育成12位)、松林幸紀(育成13位) 大学4年の同期。高校は高田商高と広陵高 鈴木豪太、岡田皓一朗

同じ学校から2人といっても、関係はさまざまです。横浜高の織田と池田は、高校3年の同級生。大阪桐蔭高の2人は、中央大4年の伊藤櫂人が、高校3年の谷渕瑛仁の高校の先輩にあたります。東北福祉大と大阪商業大の2組は、大学4年の同期で、出身高校はそれぞれ違います。

巨人は、横浜高と大阪桐蔭高という、高校野球の強豪2校から2人ずつを指名しました。巨人にいる両校の先輩は、2人ずつです。指名された2人と合わせると、横浜高の出身者は4人、大阪桐蔭高の出身者も4人になります。

表のソフトバンクの2組は、どちらも大学からの指名です。大阪商業大の2人は育成12位と13位で、続けて名前を呼ばれました。

母校の先輩も、かつてのドラフト1位

母校の先輩のなかには、自身もドラフト1位でプロ入りした選手が少なくありません。母校の「1位の先輩」がいる指名選手を並べました。

指名選手 球団 1位の先輩 学校
角田楓斗(1位) オリックス 麦谷祐介(2024年1位) 富士大
岡田啓吾(2位) 楽天 宗山塁(2024年1位) 明治大
伊藤櫂人(5位) 巨人 西舘勇陽(2023年1位) 中央大
前嶋藍(3位) 中日 草加勝(2023年1位) 亜細亜大
光弘帆高(5位) 広島 森下暢仁(2019年1位) 明治大
中西佳虎(育成2位) 中日 根尾昂(2018年1位) 大阪桐蔭高
佐藤悠太(2位) ヤクルト 石山泰稚(2012年1位) 東北福祉大
川島謙心(育成2位) 西武 炭谷銀仁朗(2005年1位) 龍谷大平安高

オリックスの角田楓斗は、自身も1位指名で、富士大の先輩・麦谷祐介も1位指名でした。同じ大学の2人の1位が、2年違いで同じ球団から指名されました。中日育成2位の中西佳虎は、大阪桐蔭高の先輩で、2018年のドラフト1位・根尾昂がいる中日から指名されました。

21学年の差も。最も離れた先輩と、最も近い先輩

先輩との学年差が最も大きいのは、西武育成2位の川島謙心です。龍谷大平安高の先輩・炭谷銀仁朗とは、21学年の差があります。炭谷は2005年のドラフト1位でプロ入りした捕手で、川島が生まれる前からプロの世界にいる大先輩です。

反対に、最も近いのは1学年上の先輩です。広島の山里宝(亜細亜大)と齊藤汰直のほか、ソフトバンク育成12位の鶴川内陽・13位の松林幸紀(大阪商業大)と鈴木豪太、オリックス育成2位の井尻琉斗(仙台大)と渡邉一生、巨人の伊藤櫂人(中央大)と皆川岳飛が、1学年違いの組み合わせです。4組とも、先輩は2025年のドラフトで指名された選手です。大学で1学年上だった先輩と、1年違いで同じ球団から指名されたことになります。

球団別に見る、母校の先輩がいる指名選手

12球団すべてに、母校の先輩がいる指名選手がいます。最も多いのはソフトバンクの8人、次いでオリックスの6人です。

球団 人数 母校の先輩がいる指名選手
ソフトバンク 8 鈴木泰成、渡辺和大、猪俣駿太、田本聖貴、辻村大我、村山勇太、鶴川内陽、松林幸紀
オリックス 6 角田楓斗、仲井慎、春山陽登、黒川凌大、井尻琉斗、若藤季柊
巨人 4 織田翔希、池田聖摩、伊藤櫂人、谷渕瑛仁
日本ハム 4 菰田陽生、牟禮翔、加藤宇、今津慶介
中日 3 宮原廉、前嶋藍、中西佳虎
阪神 2 榊原七斗、常深颯大
ヤクルト 2 佐藤悠太、福原聖矢
DeNA 2 小金井凌生、木口永翔
広島 2 山里宝、光弘帆高
楽天 2 渡部海、岡田啓吾
西武 2 川尻啓人、川島謙心
ロッテ 1 米沢友翔

楽天2位の岡田啓吾(明治大)には、明治大の2学年上の宗山塁がいます。宗山は2024年のドラフト1位でプロ入りした内野手で、明治大の先輩がいる楽天から、明治大の後輩が指名されました。

集計の方法

指名選手は、2026年ドラフト会議で指名された127人のうち、高校・大学から指名された89人です(指名結果はNPB公式で確認)。先輩は、同じ出身高校・出身大学の現役プロ野球選手のうち、指名球団に所属し、学年が上の選手です。学年は、高校から指名された選手を高校3年、大学から指名された選手を大学4年とし、現役プロの生年月日(4月2日〜翌年4月1日生まれを同じ学年)と比べました。2026年限りの引退・退団などが発表された選手と、球団から自由契約・支配下契約を結ばないことを通知された選手は、先輩に入れていません。「平安高」は「龍谷大平安高」と同じ学校として数えました。数えた日は2026年10月25日です。

まとめ

2026年ドラフトの指名選手のうち38人は、指名された球団に母校の先輩がいます。1位指名では11人中10人。横浜高の織田翔希と池田聖摩をそろって指名した巨人、東北福祉大の先輩が4人いるソフトバンク、21学年上の大先輩・炭谷銀仁朗がいる西武など、母校の先輩と後輩が同じチームになる組み合わせが、たくさん生まれました。指名選手の経歴は、2026年ドラフト特設ページから1人ずつ見られます。

本記事の数字は、NPB公式のドラフト会議の指名結果と、NPB公式・各球団公式サイトの選手情報をもとに集計しています。詳しくは運営者情報・情報源についてをご覧ください。

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